もうとっくに皆様はご存知ですが、ビオリーブスのシャンプーなどの洗浄成分を必要としている製品には、サポナリア・オフィチナリスというハーブから抽出された原料が使用されています。天然100%の界面活性剤です。

夏の終わった9月の初頭、今年植えていたサポナリアを収穫することになりました。

どうしても他の雑草と混じって生えてしまいますので、全て手によって刈り取り前の一次作業を行わなければなりません。極めて面倒な仕事です。身体に使用するものですから、他の雑草が少々混じったってと言うわけにはいかないわけです。

綺麗に準備を終えた後に、トラクターの先頭に付けたアタッチメントで、それこそ根こそぎ刈り上げます。原料は、花も、葉も、根も全て使用できるのです。

サポナリアの歴史は古く、紀元前5世紀頃には確実に遡れるようで、当時は中近東などの遊牧民が作っていたカーペットに使用するウールの脂肪分を洗い落とすことに使用されていたそうです。
華やかさはない、小さく可憐な白い花ですが、有史以来(きっともっと昔から)ずっと人間の生活と共に栽培されてきた植物なんですね。そう考えると何やら余計いとおしく見れたりしますね。




