アグロナチュラの内緒話: 2007年9月アーカイブ

サポナリア草

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もうとっくに皆様はご存知ですが、ビオリーブスのシャンプーなどの洗浄成分を必要としている製品には、サポナリア・オフィチナリスというハーブから抽出された原料が使用されています。天然100%の界面活性剤です。

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夏の終わった9月の初頭、今年植えていたサポナリアを収穫することになりました。

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どうしても他の雑草と混じって生えてしまいますので、全て手によって刈り取り前の一次作業を行わなければなりません。極めて面倒な仕事です。身体に使用するものですから、他の雑草が少々混じったってと言うわけにはいかないわけです。

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綺麗に準備を終えた後に、トラクターの先頭に付けたアタッチメントで、それこそ根こそぎ刈り上げます。原料は、花も、葉も、根も全て使用できるのです。

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サポナリアの歴史は古く、紀元前5世紀頃には確実に遡れるようで、当時は中近東などの遊牧民が作っていたカーペットに使用するウールの脂肪分を洗い落とすことに使用されていたそうです。
華やかさはない、小さく可憐な白い花ですが、有史以来(きっともっと昔から)ずっと人間の生活と共に栽培されてきた植物なんですね。そう考えると何やら余計いとおしく見れたりしますね。

ジュリオの秘密の部屋

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ビオリーブスの新型機械の導入とほぼ同じ時期に、アントス工房でも一台の新しい機械が設置されました。ジュリオ叔父さんは、こういった機械を破格値で見つけてくるのが大変上手!今回も、2年ほど前から、とある機器製造メーカーの発注キャンセルの一台をじーっと待っていたそうで、結果、通常の半値でGETしてしまったそうです。ある意味怖い・・・

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これがその機械ですが、叔父さんの嬉しそうなこと。きっとメーカーさんは泣いているに違いないです。

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この機械は、小さな瓶型容器(アタッチメントを変えれば大小に応用可)などに製品を充填させるためのもので、これで、今まで一個づつ充填していた気の遠くなるような作業が随分(というか、相当)緩和されるはずです。何気ない機械ですが、叔父さんの製品は天然蜜蝋を大量に使ってるケースが多く、充填時前の一時保管タンクを一度単位で適正な温度に管理できるようにカスタムメイドしたものです。結構凄かったりします。現在は、写真のように、ちゃんと稼動できるかどうか実際に充填しての試験中です。

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ところで、工房の敷地内で資材関係の置き場の拡張をしていると思ったら、実は自分だけの製品試作室もこっそり作っていたりしてました。

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プレハブ(よく日本の工事現場にあるようなコンテナータイプのもの)を改造した、ジュリオ自慢のLABOです。ここなら、誰にも邪魔されずにとことん、彼の閃きと経験をたっぷり試すことができるようです。お気に入りの音楽も一人でたっぷり聴けるようにオーディオも持ち込んでいましたし、小型ながらクーラーも設置して、暑さ対策もバッチリ!きっと今まで以上に、お客様に喜んでいただける製品が、ここから沢山生まれる気がします。

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