今回、アグロナチュラ・アソシエーション・ダイアリーとして当ブログを再開する運びとなりました。
アグロナチュラ・アソシエーションは、私たちが本来目指す、社会にとって最も重要な仕事であると考える「農業」を軸にして、バイオダイナミクスメソッドを基本とする原材料の栽培・生産から、それらを使った各種製品の製造などを生業としている、農業を通じて少しでもより良い社会に貢献したいと願う人々が集まって設立された非営利の協会です。
2005年9月から開始した当ブログですが、今後も現地の案内を差し上げるのは、今まで通り私たちパパ・ママです。今後は主にそれらの協会員の日々の活動や仕事を中心にして、このブログを綴ってゆきたいと思います(アーカイブも是非ご覧ください)。
また、私たち一家の現地での暮らしぶりなどは、3月に新しく設けた個人ブログで案内して行きたいと思います。公私分別で頑張ってみます!http://papamamapiemonte.cocolog-nifty.com/blog/
さて、最初の話題ですが、イースターが終わってここのところ、現地ではやや寒さが戻ってしまい、お天気には恵まれ日中は18~19度にまで上がるものの、朝方は5度前後にまでなる始末です。
そういうわけで、現地に多くみられる桜の開花は今がピーク。果実を付ける種類の桜ですが、日本でよく見られるものより花が白いようです。それでも、日本を遠くにして暮らす我が家の望郷の念は、この桜が少しは貢献してくれるようです。花見の習慣がないのがやや残念ですけど。

ちなみに、下の写真は、私たちが初めて自前の土地で昨年秋の終わりに栽培を開始したラベンダーオッフィチナリスは、今まさに冬眠から覚めてエネルギーを蓄えているように見受けられます。こころなしか葉の部分が肉厚になって、見えにくいですが、苗の真ん中あたりに新芽が見え隠れしています。

この下の写真は、その畑の一部を映したものですが、ところどころに緑色が見へますけれど、このまま順調に温度が上がり、日照時間が長くなれば、肝心なラベンダーもそうですが、緑の主である雑草たちもぐいぐい伸びてきます。「雑草」なんて、本来植物からすれば人間が手前勝手に分けたものでしょうが、まさに人間の業そのもので、これらをブチブチ手で引っこ抜いてやらねばならぬ「殺生」?な時期にも入りつつあるわけです。
左上に少し見える建築中の家は、この私たちの畑を貸してくれている地主さんの所有のものですが、入居予定していた母君が都合で住むむことができなくなり、私たちに格安で貸してくれることになっています。内外からたくさんのお客様や、農業研修生などを受け入れる「ゲストハウス」にすべく、最後の仕上げを行っています。ソーラーパネルを設けるなど、イタリア最先端のエコハウスでもあります。家の脇にオープンタイプのお風呂を設けて、ラベンダー畑や周りの緑のパノラマを見ながら湯に浸かれる設備を申し立て中ですが、あまりに周りに遮りものがなくて(人もいない)男専用になりゃせんかと、今から危惧?中です。
