
日本から先日持ち帰った数冊の女性月刊誌をパラパラめくっていたらやはりどこもUVケアや美白化粧品が目に付きました。
「最新機能美白化粧品」や「話題の新美白成分配合」などで満載です。
この秋発売予定のアグロナチュラシリーズの化粧品は昔からの植物学に基づいた植物のみで紫外線防御と美白効果を考えました。もちろん美白化粧品ではなく老化防止、リフトアップ、毛穴を引き締める、肌をなめらかにするなどの効果があり美白はあくまでその中のひとつですが。
きれいな小麦色を促進する化粧品はあっても、イタリアには美白化粧品はありません。美白する人がいないからです。
今回日本向けの化粧品をアントス工房にお願いする時に、無理を承知で「ケミカルではなく安全な植物成分を使ってUVケアと肌に透明感をもたらすものを作って欲しい。」とお願いしてみました。
さすが30年の自然化粧品作りのキャリアをもつアントスおじさんは、ポンと胸を叩いて植物学に基づいた理想の100%植物のみで両方の期待に答えてくれました。
日本の街角では日傘はもちろん、蒸し暑さの中、長袖の日焼け予防のためのカーディガン?や中には腕の中ほどまでの手袋をした女性も見かけてイタリアでは絶対見かけない光景を目にして、誤解を恐れず申し上げれば正直なところ戸惑いさえ感じました。
イタリア人は日焼けが大好きです。夏には太陽を手足いっぱい浴びて真っ黒になり、秋が来る頃には夏を惜しむように少しさめた小麦色の肌を手入れしてバカンスでの日焼けを自慢して、冬はスキーや南の島でまた日焼け。海や山が大好きです。
まるで有機野菜のように自然が一番!肌をブロンズ色に焼いてしみ、そばかすもチャームポイントです。
日本女性との温度差を改めて考えさせられました。いつも紫外線を防御している日本女性の肌は確かに世界一きめが細かくてきれいです。
でも白さを保つために暑さをガマンしてまで肌を覆い隠したり、ケミカル成分を肌にいっぱい塗るのは正直なところ?です。自然界にある成分で紫外線の害を減らせたり、体の中に新鮮な果物や野菜のビタミンをたくさん取り入れたり、肩の力を抜いて上手に夏の太陽とお付き合いが出来たらなあ、と思います。
もっと重要なことは世界中の大気汚染がなくなれば有害な紫外線を気にすることもなくなるかもしれません。
子供たちのように夏はプールで真っ黒になって無邪気に泳いだり、そんな夏も素敵かもしれません。
まだ全ては書ききれませんが一部ご参考までに。
ローズヒップ、ブルーベリー、セイヨウサンザシ、トマト、ブドウ、コメヌカなどなどお肌を紫外線から守り、透明感を与える植物を贅沢なほど配合しました。
ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです♪











