ここ数日、天気が安定しつつあります。
これ幸いにと、一気に苗植え作業を推し進めています。
本日は、朝も早くからCUNEO県のPOGGIOLOという山奥にある、組合の中でも屈指のデカさを誇る(15Ha)畑の中の一角でメリッサの苗植えを実行です。

ハウスで育てられた苗の入ったカセットを畑近くに持ち込みます。

苗はこんな感じ。こんなちっちゃいのが夏以降には収穫できるまでになるのですよ。

これを一旦トラック(無論4輪駆動車ですよ)の荷台に満載して、畑の中にトラクターと共に入ってゆきます。4X4の好きな人ならうってつけの仕事かも・・・半端じゃない悪路(つ-か、大地)ですから。

この苗のカセットを、苗植器に立置きに装着してゆきます。何故かと言うと、人間が一つづつ取りやすいようにです。米の苗植えなんかと較べると、随分人間の手が介入します。

苗植器の部分に、以前のエントリーでラベンダーの苗植え作業を皆さんにご覧いただいたとうり、やはり人間が乗り込んで、一苗づつ、ポットの中に投入して行くのです。奥に座ってる組合本社の従業員のマリーナちゃん、なんだか不安そう・・・普段白い作業着で屋内の加工担当ですもんね。
しかし、お腹が減っていた私は、カセットの装着状態が、ケバブのロースターに見えて仕方なく・・・

なーンだ結構機械化ね!なんて思われるのはチト早く、実はこのトラクターで苗植えを行った後に、人間が一つづつチェックして、植え直します。
無駄ジャン?と思われるでしょうが、畑はフラットな平地なわけもなく、しかも傾斜地ですから、植わり方にばらつき(植わる深さとか)ができます。
メリッサなどの葉っぱ物のハーブは、苗を土地に植えた直後は、根付く前に葉の部分に太陽が当たりすぎると枯れてしまうので、塩梅よく土をかぶせ(足で軽く踏んだりもして、ちょっとびっくりします)て、葉っぱが土の表面から覗くか覗かないかくらいに微妙な調整を施す必要があるんです。
結局、機械はあくまで補助の域を超えません。
人間が一つづつ丁寧に扱ってあげないと、雑草のようなハーブでも、「栽培」というレベルに持ち込むのには簡単ではないのですね。やれやれ、私なんか数時間でもう足がガクガクですよ。
南米から来られている季節労働者の皆さんなんかは、モクモクと逞しく作業を進めています。
生活かかっているのは皆同じですが、農作業への取り組みと言うか、真剣さが違うなぁとちょっと反省したりもしました・・・

地道な農作業に頭が下がる想いです。製品を使う上でも、
素材に感謝、作り手の皆さんに感謝しながら使わせてもらってます♪
アグロナチュラ、本当に素晴らしいと思います。
セレンさま
そう想って戴けるだけでも、ありがたいと思っています。
我々は、農業は元より大変な作業であると認識(私ではなく、組合農家全員)しておりますし、もっとご苦労をされている農家も世界中には沢山あるはずとも考えています。
奇麗で、惹かれらずにはおれない、でもよく解からない売り文句よりも、ひたすら、先ずは自分達が口にするもの、使うものの「安全」とはなにかと(よく世間で見聞きする、販売用には農薬を使い、自家消費には無農薬なんていうことのないよう)考えて、関わる全ての製品を供してゆきたいという、シンプルで、先ずは自分達が可能な範囲で出来ることから進めているつもりです。
大それたことは何一つできませんが、出来る限りのありのままの姿を皆さんに見て頂き、ご注意も時折戴きながら、これからも地道に継続していきたいと思っています。
製品の良さは勿論、そのバックグラウンドにあるものに共感出来ること。それが消費者の感情に訴えかける理由であり、良いPRになっていると思います。
こんばんは。
いつも洗剤やシャンプーなどを愛用させていただきます。
私は近々衣服のお店をはじめます。
そこで洗濯洗剤、食器用洗剤、住居用洗剤を扱えたら
と考えています。
そこで、洗濯洗剤は今後作られますか?
そうしたらぜひ取り扱いたいです。
また、日本ではまだ見たこと無いのですが、洗剤の量り売り
をしたいとおもっています。
グラム単位やリットル単位で購入できれば容器の数も減らせるし
単価も安くなり地域に根ざせることがもっとできると思います。
そうすれば、もっと生活に対する意識も高くなるはずです。
ぜひ実現させて下さい。
もちろん作る衣服も天然素材です。それを天然成分の洗剤で洗えれば、生地も気持ちいい素材になっていきますし、なにより洗濯が楽しくなると思うのです。
よろしくお願いします。
アライさま
いつも当方製品ご愛用ありがとうございます。
発表はしていませんが、
洗剤は、一般用、デリケート洗い用の分野でも、粉状、液状タイプで既に試作品は出来上がっています。
実は、アニマル用やベイビー用、自動車用シャンプー、食洗器用液状洗剤などなども基本設計を終え試作品もあるんですよ。
アニマル用なんてイタリアのある種のチャンピオン犬への特別配合をした実績もあります。何気に凄かったりします(自慢?)
有機栽培綿花で作ったベイビー服などの衣料(染料も有機)の試みを行ってもおりました。(一応なんでもやってます)
同じ環境に良いものなら、極力生活の全てに渡ってそれらを普及したほうが良いと私たちも考えているからです。
一部だけの環境に良い製品の使用では、その目的は達し得ませんし、ナンセンスですものね。
ただ、これらがいつ発売できるのかについては現在未定でして、徐々に増やしてゆければと考えてはいます。
出し惜しみではなく、製品を投入する以上、それなりに成功させなくては、環境目的でもある、無農薬有機栽培畑の維持や拡大も実現どころか潰れてしまうこともあり得るからなんですね。皆様に少しでも多く、長くご利用いただけるよう、今確実に当方の活動や製品を知っていただき、それによって普及し続けることが、何よりも始めの一歩なわけです。確かに困難は多いいですが、でも頑張りますよ!
これからも、いろいろなご意見お待ちしています。
量り売りの件は、HP本体でのお問い合わせフォームで東京本社に直言してみるという方法もあります。
お客様の言葉は、何よりの発奮材料です。
ひょっとしたらひょっとしたりして・・・