
日本のニュースで、残留農薬の新しい規制が今日から実施されるとのこと。
規制対象の農薬が200種類台から一気に800種類になり、加工品に対しても規定以上の残留農薬が検出された場合は全て回収しなければならないそうで、大手の食品メーカーや酒類メーカーなどさまざまな対象製造業者は、国内外からの全ての調達原料の農薬残留を検査するのに大慌てのようです。
今までがあまりに放置し過ぎていた感もあり、ようやくかという印象ですが、確実に世の中は無農薬もしくは減農薬に向かっているようで、不本意に致し方なく農薬を使用されていた農家の方の今後のご苦労はあるでしょうが、消費者にとっては確実に朗報なはずです。
現在日本で発売されている多くの、残念ながら見かけだけを優先していると思しき輸入ハーブなども、きっちりと検査して欲しいとは思うんですが、ニュースでは野菜ばかりが取り上げられていて、ちゃんとハーブ類も対象なのかが分かりませんでした。どなたか詳しくご存知の方いらっしゃいますか?
無論我々はこの件で高見の見物というような気持ちはなく、むしろ完全無農薬・有機農法を実施しているという自信に溺れたり、ましてやそれだけが売り物とならないように、あらゆる全ての面での安全性への研究と配慮と実施を行いたいと思っています。
日常口にするものが、それらの原料が、どうやって作られているのかという消費者の方々の興味の高まりの更なるきっかけになることを祈り、そしてこれからもずっと我々の箍が緩まないように、皆さんからの厳しい目を常に私たちは必要としています。
ところで、写真は昨年収穫分で我が家にちょくちょくお裾分けされた、ピエールの自宅の畑の自慢のデメタートマトです。個人消費用ですけどね。
味が伝へられないので残念ですけど、ふんごい自然の甘さと、大地と太陽の香りが凝縮されていて、これで作るパスタソースには、オリーブオイルと塩だけのシンプルな仕上げにして戴くようにしています。
勿論、ソースにしなくても生食で、やはりオリーブオイルと塩を適量振ってパンと共に戴きます。他には何も要りません。
私たち一家は、世間で言う金銭的な豊かさとは無縁ですが、食に関しては家族共々幸せな暮らしをしていけているような気はします。家族で一緒に食べられる、自然で安全な食材の恵みを、我が家の財産として得続けられるようにと祈るばかりです。






























