アントス工房に着いて一番最初に出迎えてくれるのは駐車場に置かれたボロボロの古い看板です。手描きで味があっていつもほっとします。古くから家業として有機養蜂業も営むジュリオおじさんの蜂蜜の味は絶妙です。
アカシア、栗、フユボダイジュ、ラベンダー、オレンジ、ノッチョーラミエーレなど毎朝、我が家のテーブルに並びます。
イタリアの朝食は甘いビスケットを大きいマグに入れたカフェオレや牛乳にひたして食べます。量よりも朝は甘いもので体にエネルギーを与える、という感じです。プラス我が家はヨーグルトに蜂蜜を加えたり、カリカリに焼いた薄いトーストにつけて食べます。風邪のときはフユボダイジュの蜂蜜、とかそれぞれ体の調子によって選び方も違うということをイタリアに来て知りました。どこの家庭にも必ず大きな蜂蜜のガラス瓶があってカモミールティーに入れたり体にも良いいろいろな使い方をしているようです。

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