アントス・ハンドクリームのヒ・ミ・ツ(その2)

| | コメント(0)

Antos lavoratorio.jpg

先日、東京からこんなコメントが入りました・・・。

今回入荷の、ハンドクリームの状態が、①におい、②クリーム状態、③使用感とも前回のものとは違う(良くなった)というお問い合わせが来ています。

製品の内容が変ったのかと思われますが、原材料は一切変っていません。ぶっちゃけ話をしてしまうと、私達のハンドクリームは日本での発売初期のロットはやや偶然の産物(使用感にベストと思われる材料を選んだと言う意味)、そして今店頭に並びつつあるものは確信の産物であるということです。

全ては、ベース原料となる蜜蝋の採集ロットごとの個性差(自然のものですから、花の種類や時期などで当然変化があります)によるものですが、この個体差によって匂いもクリーム状態も使用感も都度変ってしまい、また自然の物ゆえ安定化は極めて難しい(不可能?)とされてきました。

一時期は、ステアリン酸(成分の内容はネットで探してくださいね)という食品にも多用される植物原料由来界面活性剤(乳化剤)を、使用感向上と品質安定をさせるために、発売直前までこれを使用することを選択肢として余儀なくされたにも拘わらず、アントス工房当主のジュリオ氏は寸前でミラクルな解決を導き出してくれました。

結論としては、これらの個体差の激しい蜜蝋の一次処理に、何工程もかけてフィルター処理を施すことなどの作業をすることで、100%自然原料のレシピ―は変更せずに、製品としての使用感を更に高め、且つ安定して送り出すことが可能になったのです。                             つづく

コメントする

このブログ記事について

このページは、パパが2005年12月26日 17:25に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「アントス・ハンドクリームのヒ・ミ・ツ(その1)」です。

次のブログ記事は「アントス・ハンドクリームのヒ・ミ・ツ(その3)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。